shimoppyのブログ

バイク弄りが大好きなオッサンが、気ままに自分好みにモディファイして楽しんで行きます。

白ビート ②

さぁー、いよぃょエンジン弄っていきます。
長く寝かしておいたお宝を投入していきます。


マルゼンオート 43mmボアアップキット。



シリンダーヘッドは、ノーマルを使います。
ノーマルシリンダー外して、ピストンの比較です。 

V−TACSの膨張室はカーボンだらけなので、掃除してから組みました。





キャブも放ったらかしだったので、一応開けてた確認しておきます。

混合で走ってるいるので、キャブのドレンからキャブクリーナー入れて流しといたから、キレイでした。


アドレス110の前期キャブレターをフィッティングさせる為、リード80SSのインマニをリードバルブ側嵩上げして、ボルトピッチ合わせ装着。
インシュレーターと共に、キャブレターの取り付けピッチに合わせて長穴加工してます。



エアクリーナーは、DAYTONAのスーパーディオ用のパワーボックスにパワーフィルターのインシュレーターパイプを合わせて装着。

外装に合わせて、リアサスはDAYTONAのライブディオ用の白いスーパーショックにしてみました。


マルゼンtypeCチャンバーにショートサイレンサー装着。

白ビート ①

長らく放置していたビートにやっと手を付けられた。
ファイルギアボックスから、『シャー』っと音がしていて、乗るのを止めてから早1年❗❗


青空ガレージでは、仕事の帰宅が深夜な私には、ベアリング交換は買ってきてからはてが付けられず、部品集めは直ぐに出来ていたのだけれど、作業時間が十分に取れる休みと天候が良くないと出来なかったのでした。。。

冷却水抜いてからウォーターラインを流水で洗い流しておいてから、
サクッとエンジン降ろして、

のつもりが電装系で違う色の配線で接続していて、うっかりすると面倒な事になる為、スマホで記録しながら外したりと、なかなか思う様に捗りません。


冷却水抜いてからウォーターラインを流水で洗い流しておいて、


ウォーターポンプの後ろのボルト外して、セカンダリー外します。
ファイルギアをリアホイール側から木槌で叩いて、ギアボックスの勘合を割ます。



各ギアの位置や形、シムやスペーサーの順番を記録しながら、先を進めます



ベアリングプーラー使って、古いベアリング外していきます。

ベアリングプーラーも久しぶりに使うと『アレあれ?』って感じ、上手く使うには、慣れって必要ですね〜


ギアボックスの合わせ面にこびりつきのガスケットはスクレーバーで剥がしたあと、遅乾性パーツクリーナーとナイロンたわしで、こそげおとして、ケース内に沈殿した汚れと
一緒に洗い流します。




新品のベアリングを組む前に、一番ケースの外側にあたる両面封鎖しているベアリングのゴムのシールを外して、BELL HUMMER GOLDを注入しておきます。

更に別のベアリングも組み込みでからBELL HUMMER GOLDで、チューンナップしておきます。


勘合部に純正廃盤のガスケットをのせて、合わせていきます。



空の雲行きが怪しくなってきたので、ここまでにしておいて、転がせる程度に回復しておいて、片付けます。

4miniパーツ (3) 廃盤部品

オークションで落札した欠品パーツ2個有りのミッション。

部品は出るとの前フリがあったのだけど、取説とパーツリストも貰っていたので、南海部品で注文してみたら廃盤扱いに成っていると言うことで、メーカーに直接電話で問い合わせて確認までしてくれましたが、廃盤で在庫無しでした。



無いとなれば作るしかない訳で、流用するモノ考えていたら、ネットで調べていた時の記憶が蘇り、かなり昔に用意していた違うミッションが合うかもと計測するとイケる❗


で、カウンターシャフト買ってみました。

落札した時に、クランクケースもくれたので、合わせたらベアリングもOK❗
スプロケット側のシャフト長さが違うだけで、ギアの位置決めのサークリップの溝だけ加工に出せたらカウンターシャフトは復活出来る。



もう一つ、ギアシフトドラムストッパープレート。
コレは、このミッション専用だけに流用が利かない。
イチから作らないといけません。
で、手掛かりになるのはカウンターシャフトの時寸法取りしたミッションのギアシフトドラムストッパープレート。最大外径と厚みと素材で形状は、取説の装着図の添付画像を拡大して、くアナログ的な方法で再現してくかな。。。